◆API接続作業◆
■楽天側設定
「店舗様向け 情報・サービス」→「5 WEB APIサービス」→「2⃣利用設定 WEB API」
より以下の情報をご確認ください。
・サービスシークレット
・ライセンスキー
※ライセンスキーには期限があるので、期限の切れる前に更新をお願いいたします。
「利用機能一覧」
以下のAPI機能を利用しておりますので、下記については利用できる状況になっている必要があります。
<楽天ペイ受注API>
rpay.order.getOrder
rpay.order.getResUpdOrdShipAsync
rpay.order.searchOrder
rpay.order.updOrdShipAsync
<ジャンル・タグ検索API>
navigation.genre.get
※画面キャプチャの赤枠部分が利用中になっている必要がございます。
■logiec側作業
①logiecにログインし、
「設定」→「事業者情報」→「販売チャネル設定」→「対向API設定」→「API接続設定」に進みます。
②API接続設定画面にて、「API接続設定」を有効にし、
以下情報を入力およびプルダウンにて選択してください。
サービスシークレット :楽天で確認したサービスシークレット
ライセンスキー :楽天で確認したライセンスキー
出荷指示取得期間 :※1
連携対象支払方法ステータス :※2
※1 楽天にある出荷指示をAPI連携実施の〇日前のものまでを
logiecへ反映させるかどうかをご選択ください。(1~64日前まで)
※2 logiecへ登録した支払方法ごとに注文処理フェーズで反映させるデータを
選択できます。(「デフォルト」は必ず選択が必要です)
商品マスタ最終取得期間 :日付を指定してください。(初期値は現在事項)
商品マスタ取得開始位置 :数値を指定してください。
※3 指定日以降に追加・更新された楽天RMS上の商品データが連携されます。
※4 指定した件数目以降の商品データが連携されます。
POINT!
商品マスタ連携はSKUプロジェクト対応ショップのみ取得可能です。詳しくはこちら
◆出荷指示を連携する為の準備事項◆
1)配送サービスマスタの登録(必須設定*)
①配送便については、楽天側「店舗設定」→「6 基本情報設定」→「配送方法・送料設定」
ご利用予定の「配送キャリア」の配送便名から「配送サービス名」を
logiec上の「配送サービスマスタ」に登録します。
②配送時間帯については、楽天側「店舗設定」→「6 基本情報設定」→「配送日時指定」
ご利用予定の配送便の「配送時間」をlogiec上の「配送サービスマスタ」に登録します。
●楽天画面「配送方法・送料設定」
●楽天画面「配送日時指定」
●logiec画面「配送サービスマスタ」
配送サービスマスタへの行き方はこちら
2)支払方法マスタの登録(必須設定*)
楽天側「店舗設定」→「6 基本情報設定」→「楽天ペイ(楽天市場決済)用決済方法」
登録済みのお支払方法を全てlogiec上の「支払方法マスタ」に登録します。
●楽天画面「楽天ペイ(楽天市場決済)用決済方法」
●logiec画面「支払方法マスタ」
支払い方法マスタへの行き方はこちら
3)商品マスタ登録(必須登録*)
▼SKUプロジェクト対応済みの場合
API連携による商品マスタ一括登録が可能です。
logiec画面:「商品」→「商品マスタアップロード」画面下部の「API連携登録」ボタンを押下
▼SKUプロジェクト未対応の場合
SKUプロジェクト未対応のショップはAPI連携による一括登録はできないので、CSVデータでのアップロードとなります。
楽天側「店舗設定」→「1 商品管理」→「2⃣ CSV一括編集」よりCSVデータをダウンロード
logiec画面:「商品」→「商品マスタアップロード」より点線枠内にデータをアップロード
※注意※
商品コードとして使用できる項目が複数あるため、どの項目を使用するか事前にご確認ください。
◆出荷指示を連携する◆
■連携する場合の注意事項
受注を連携対象にする必要があります。
・logiec「API接続設定」で登録した「連携対象支払方法ステータス」になっている
データのみが連携されます。
※登録したステータスになっているにもかかわらず、連携されていない場合は、
logiec「API接続設定」で登録した出荷指示取得期間をご確認ください。
■logiecで出荷指示を取得する
logiecで出荷指示を取得する場合「手動API連携」と「時間による自動連携」の2種類があります。
〇手動API連携方法
・「出荷指示」→「出荷指示アップロード」
<API連携で取得して登録する>「API連携登録」ボタンを押下
・「出荷リスト」から受注データを確認
〇時間による自動連携方法
自動連携の設定詳細はこちらをご確認ください。
◆在庫を連携する◆
■連携する場合の注意事項
楽天での出荷指示、未出荷の定義を以下のように定義します。
・連携対象支払方法ステータスで設定されたステータスを「出荷指示」とします。
・連携対象支払方法ステータスで設定されたステータスよりも 前の状態を「未出荷」とします。
・楽天のステータスは以下の順で遷移します。
▼ステータス遷移
100: 注文確認待ち
↓
200: 楽天処理中
↓
300: 発送待ち
↓
500: 発送済
↓
600: 支払手続き中
↓
700: 支払手続き済
■設定方法
「設定」→「事業者情報」→「販売チャネル」→「対向API設定」→「API接続設定」
例)連携対象支払方法ステータスのデフォルト「発送待ち」の場合
未出荷⇒注文確認待ち、楽天処理中 を取得
出荷指示⇒発送待ち を取得
*上記のステータス以外は連携対象外
■楽天で在庫を取得する
楽天で在庫を取得する場合「手動API連携」と「時間による自動連携」の2種類があります。
▶手動API連携方法
「在庫」→「在庫ダウンロード」<ダウンロード>「連携」ボタンを押下
▶時間による自動連携方法
事前に自動連携時間を設定いただくことにより在庫を取得できます。
設定方法はこちらの「APIの自動連携項目「在庫」の時間設定」をご参照ください。
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