■出荷指示(ヘッダ)をマッピングする
出荷指示ヘッダのマッピングについての説明です。
事前に出荷指示のサンプルCSVをご用意ください。
<目次>
<操作手順>
①画面上部の「設定」を開き「マッピング」を選択します。
②画面上部の「出荷指示ヘッダ」を開き、販売チャネルを選択します。
③マッピング用CSVファイルのファイル形式設定
まず、CSVのレイアウト保存が必要ですので、
文字コード、改行コード、見出しのあり・なしを選択します。
※デフォルトでは、以下の通りになっています。
文字コード:Shift_JIS
改行コード:CR+LF
見出し:あり
④マッピング用CSVファイルのアップロード
点線四角内をクリックし、レイアウト保存する出荷指示CSVを選択、
もしくはCSVをドラッグ&ドロップし、
「アップロード」をクリックでCSVデータを保存します。
⑥アップロード完了
アップロードが完了しますと、[アップロード]ボタンの下にマッピングの各種項目が表示されます。
※項目名が文字化けしていたら、文字コード部分を変更してください。
⑦マッピング設定
はぴロジ項目名と関連付けるCSV項目をプルダウンで選択します。
すると、その右隣にサンプル変換元データが表示されます。
※システム上必須の項目には「✔」マークが付いています。
※必須のチェックボックスに✔を入れることにより、追加で必須項目にすることも可能です。
⑧各種変換定義の設定
変換定義のところで、変換内容を設定します。
上段には条件、
下段には変換内容を選択して設定してください。
⑨各種変換定義の設定結果の確認
条件と変換内容を選択しますと、右側に変換後のデータが表示されますので、
正しく変換されているか確認します。
⑩各種変換定義の追加設定(任意)
「+変換定義追加」で定義の追加や、
「連結追加」で項目と関連付けたいデータを追加することができます。
⑪マッピング設定完了
設定したい項目の関連付けが完了したら
「保存する」ボタンをクリックし、保存します。
<拡張項目の追加>
マッピング画面にて、はぴロジ側で設定されている既存の項目に加え、独自の項目を追加することもできます。
「拡張項目追加」をクリックし、項目名の入力と、必須入力の有無を選択します。
「追加する」ボタンをクリックしますと、
マッピングに項目が追加されます。
<マッピング時、各種マスタを利用した変換定義について>
出荷指示マッピングでは、以下のマスタ情報を変換定義としてご指定いただく形となります。
以下設定例を参考に、マッピングを実施ください。
▼ 対象のマスタ情報
- 都道府県コード:都道府県マスタ
- 配送サービスコード:配送サービスマスタ
- 配送時間帯コード:配送サービスマスタ(配送時間帯判定)
- 支払方法コード:支払方法マスタ
▽ 都道府県コード:都道府県マスタを利用したマッピング設定例
以下の、設定手順と、参考画像と併せてご確認ください。
<設定手順>
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出荷指示マッピング画面の [注文者都道府県コード] において、CSVファイルの「注文者の住所」を選択します。
-
変換定義の条件を「条件なし」と設定し、変換を「都道府県名に該当する文字列を返却」を選択します。
-
手順1で設定した「注文者の住所」から、自動的に『大阪府』を抜き出しています。
-
[+変換定義追加]ボタンをクリックし、変換定義の設定ブロックを追加の上、
条件を「なし」と設定し、変換を「都道府県名を都道府県コードに変換」を選択します。
-
手順3で抜き出した『大阪府』の情報を都道府県コードに変換した結果『27』として、マッピングされます。
※上記設定は、「届け先都道府県コード」のマッピング時の設定参考例としてご確認いただけます。
<設定画像>
▽配送コード:配送サービスマスタを利用したマッピング設定例
配送マスタのマニュアルをご参照ください。
▽配送時間帯コード:配送サービスマスタ(配送時間帯判定)を利用したマッピング設定例
配送マスタのマニュアルをご参照ください。
▽支払方法コード:支払方法マスタを利用したマッピング設定例
支払方法マスタのマニュアルをご参照ください。
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